島原半島 -島原半島公式観光サイト-

雲仙温泉を代表する観光名所・地獄温泉。 硫黄の香りが立ち込め、地の底から吹き出す蒸気と熱気が辺り一面を覆い尽くす光景は、まさに地獄そのもの。ここはキリシタン殉教の舞台になったところでも知られ、殉職碑も建てられています。大叫喚地獄やお糸地獄、清七地獄など30あまりの地獄からなり、さまざまな哀史や伝説を今に伝えています。 地獄内は遊歩道が整備されており、雲仙地獄を五感で楽しむことができます。

雲仙温泉の名物スイーツ「湯せんぺい」。遠江屋の純一枚手焼きの湯せんぺいは、口に入れた途端舌の上で溶けていくほどの軽やかさで、ほんのり甘い味わい。お土産にも人気です。

雲仙随一の湯量を誇る小地獄温泉は、源泉直下にあるため直接湧き出た温泉が注がれます。硫黄の香りに満ちた白濁の湯は、単純硫黄泉でPH4.3の弱酸性。入浴後はお肌がしっとりすべすべ。古くから湯治などに利用されており、神経痛・冷え性、五十肩、疲労回復などに効果があるといわれています。

地元の旬の食材を使った旅館を併設するお食事処。

皿うどんやちゃんぽんをはじめ、ひょっつるや南蛮コロッケなど郷土料理や世界遺産原城由来の原城定食など、ここでしか食べらないおすすめのグルメスポット。

原城本丸には南島原市出身の彫刻家・北村西望による祈りをささげる天草四郎像や、西有家町の民家の石垣に埋もれていた天草四郎の墓石が移されている。目の前を有明海、背後に雲仙岳を望む小高い丘にあり、海を挟んだ反対側に天草を望むことができ、朝日や夕暮れの観賞スポットとしてもおすすめです。

島原半島の最南端にある灯台。早崎瀬戸は日本三大潮流に数えられており、3～6月の大潮時には、直径20ｍの勇壮なうず潮が見られます。対岸の天草が間近に見ることもでき、激しくも静かな海のやさしさを体感できます。

展望台には、「幸せの鐘」が付いたハートのオブジェがあり、夕陽や星空の鑑賞スポットとしても人気の場所です。

天然の遠浅の砂浜で白砂青松の美しい海水浴場。砂浜を歩くだけでも気持ちがいい。

フォトジェニックなブランコも２つあり、人気の写真スポットです。

長崎県雲仙市小浜町にある「オカモト・シェ・ダムール」は、海を望む絶景カフェが魅力の洋菓子店です。看板商品の「元祖ぐるぐる」ロールケーキや多彩なスイーツが楽しめ、2階のカフェからは橘湾の美しい景色を一望できます。

小浜温泉の源泉温度105度にちなんでつくられた、全長105ｍの日本一長い流れる足湯。100℃を超える豊富な源泉が湯棚を流れ落ち、立ち上がる湯けむりの迫力は抜群です。。夕暮れ時に、橘湾に沈むオレンジ色の夕日を見ながら浸かる足湯はなんとも贅沢な気分にさせてくれます。

たまご屋さん直営店。新鮮な「朝採れ太陽卵」を販売。旅の最後には濃厚なソフトクリームをどうぞ。意外にもかなり喜ばれる卵のお土産をぜひ。