紹介文

江戸幕府を震撼させた「島原・天草一揆」の主戦場、原城跡。

2018年(平成30年)7月4日、原城跡を含む12の構成資産が「長崎と天草の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録。登録5周年の節目である今年7月4日(火)、画家 柏本龍太氏がデザインした「世界遺産登録5周年記念特別版御城印」が販売されました。

天草丸から望む原城跡の風景が描かれた「第1弾」。

重厚感のある原城跡の石垣を描いた第2弾(11月18日販売開始)どちらも金色の十字架をあしらったデザインとなっており、販売開始以来、人気の商品となっています。

今企画展では、柏本龍太氏が描いた特別版御城印の原画2点、そして製作にまつわるストーリーを特別公開します。

さらに、柏本龍太氏が描いた島原・天草一揆を題材にした小説「幻日」（故 市川森一氏・著）の挿画全６７点のうち、厳選した作品を展示します。開催初日を迎えた18日(土)には、オープニングイベントとして南島原市内で活動する聖歌隊 コルス・アンジェリクスによる聖歌披露、そして柏本龍太さんによるギャラリートークを行いました。

（詳しくは記念館SNSをご覧ください）

ぜひ見学にお越しください。