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四館連携事業 「肥後島原同田貫道中-海を貫く軌跡-」
紹介文
四館連携事業「肥後島原同⽥貫道中-海を貫く軌跡-」
島田美術館(熊本県熊本市)
熊本博物館(熊本県熊本市)
玉名市立歴史博物館こころピア(熊本県玉名市)
島原城(⻑崎県島原市)
でそれぞれで同時期に同田貫を紹介する企画展が催されます。
初の試みとして上記四館を巡っていただける連携事業を行うこととなりました。
カードは全4種で、各館の主要展⽰⼑をモチーフにしたデザインとなっています。
【受取⽅法】スタンプを押した台紙を、下記配布期間中に各館窓⼝でご提⽰ください。台紙に受領印を押印の上、当該館デザインの記念カード1枚を贈呈します。
来館の時期によっては、配布予定数に達している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
【配布枚数】各館、先着1000枚(配布予定数に達し次第終了)
【配布期間】令和6年12⽉1⽇〜各館配布予定数に達し次第終了
※上記期間以外はカードの配布を⾏いませんのでご注意ください。
【その他】・記念カード表面の各デザインは続報で公開予定です。
・スタンプ台紙と記念カードのデザインは催作中のもので、実際のデザインとは異なる場合がありますのでご了承ください。
【参加費】無料(各館にて観覧料が必要です)
「同田貫(どうだぬき)」は、肥後菊池氏のもとで活躍した「延壽(えんじゅ)」の一派として
戦国時代末期に生まれた刀工集団です。初代正國(まさくに)は加藤清正のもとで活躍し、
その重厚かつ強靭な作刀は、後年「兜割正國」の異名を天下に轟かせます。
江戸時代という泰平の世が到来すると、同派もまた衰退の一途を辿りますが、
9代政勝※(まさかつ)とその子宗廣(むねひろ)らの尽力により、新々刀期を代表する刀工として復活を遂げました。
正國たち⼑⼯が作⼑に励んだ地⽟名、その⼑を多数収めた熊本城と城下町熊本、
そして、同⽥貫再興の⽴役者宗廣(むねひろ)に学んだ⼑⼯宗弘(むねひろ)の出⾝地島原、
これら同⽥貫ゆかりの地で、当地に残る⼑⼯たちの業物をぜひご覧ください。
開催日時 | 2024年12月1日(日)~ 令和7年1月5日(日) |
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料金 | 【参加費】無料(各館にて観覧料が必要です) |
関連リンク | https://x.gd/nmbc6 |
エリア | 島原温泉 |
お問い合せ | TEL :0957-62-4766 URL :https://shimabarajou.com/ 島原城天守閣事務所 |