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雲仙温泉

紹介文

森と地獄の雲仙温泉の特徴は、何と言っても温泉街が近づくと漂ってくる硫黄の香り!

 

温泉街と一体化するような「雲仙地獄」は、荒涼とした大地から聞こえる湯の湧く音や蒸気が激しく立ち昇る様子を見ることができ、地獄地帯の中にある「雲仙地獄茶屋」には、地熱を直に感じることが出来る「雲仙地獄足蒸し」や、温泉卵を販売する「雲仙地獄工房」があり、人気のスポットとなっています。

 

また雲仙温泉は春のミヤマキリシマや秋の紅葉のほか、夏は涼しさ、冬は特定の気象条件下でのみ見ることができる花ぼうろ(霧氷)と、豊かな自然から特徴ある景観を楽しむことが出来る温泉地であることから、その独特の自然環境に由来し古来より信仰の場として発展、温泉街には温泉にまつわる神社や雲仙開山から置かれる寺などが今も存在します。近代では明治・大正期に外国人の避暑地として栄えました。

 

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泉質は殺菌効果のある硫黄泉で、美肌効果も。

 

島原半島中央に位置する雲仙温泉は、日本が国号を「日本」とした大宝律令成立の701年開山とされ、現在は国立公園に選ばれる際「雲仙」と名を改めているが「温泉山(うんぜんさん)」を名乗っていたことから当時から温泉の利用があったのではないかと推測され、1653年には初の共同浴場が始まったと言われています。

 

また雲仙は西洋人の避暑地としての歴史もありました。

アジアへやって来た彼らは、中国・上海から船で長崎へ渡り、さらに長崎・茂木港から島原半島の西側にあたる橘湾を船で小浜港へ移った後、人力の籠に乗って山を登り、夏を避暑地・雲仙で過ごしていました。 当時の楽しみ方として、温泉街西側の絹笠山で夕日を眺めながら涼んだり、滝壺を加工してプールにしたり、夜はダンスパーティーを開いたり日本初のパブリックコースでもある雲仙ゴルフ場で雄大な景色のなかプレーしたりと、楽しそうな写真とともに記録に残っています。

 

 

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>>雲仙地獄

>>雲仙仁田峠 

 

 

所在地 854-0621
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
関連リンク http://www.unzen.org/
お問い合せ TEL :854-0621
URL :http://www.unzen.org/
(一社)雲仙温泉観光協会

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