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カトリック雲仙教会

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カトリック雲仙教会

紹介文

殉教者を讃えるため、昭和56年(1981)ローマ法王が長崎に訪れたのを記念してこのカトリック雲仙教会が建てられました。

雲仙の自然に包まれた高台に建ち、美しいステンドグラスの中、結婚式をあげるカップルも多くいます。

 

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1627年島原藩主・松倉重政は雲仙地獄の煮えたぎる熱湯をキリシタンへの拷問に使用、長崎奉行・竹中采女正重義も長崎の牢に繋がれていたキリシタンを雲仙地獄に連行し、棄教するよう強制しました。熱湯につけては引き上げる、この繰り返しで10日から1ヶ月もの間拷問が続いたと言われています。

こうしたキリシタンのなかに、パウロ内堀作右衛門がいました。作右衛門は元々、キリシタン大名有馬氏の家臣でしたが有馬氏の日向国転封に同行せず、島原半島に残った家臣の一人で、彼の3人の息子たちも拷問のすえに水責めで命を落としました。
彼の殉教は、すでに棄教していた元キリシタンたちを感動させ、キリシタンに立ち返る領民が増えたといわれ、またこのような殉教が天草・島原一揆の一因であるとも言われています。


 

 

 

 

 

所在地 854-0621
長崎県雲仙市小浜町雲仙札の原422−2
駐車場 あり
関連リンク http://www1.odn.ne.jp/tomas/unzen.htm
お問い合せ TEL :0957-62-2952
島原カトリック教会